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世界に先駆け「生きる人」を国宝にした日本

   ↑  2013/12/07 (土)  カテゴリー: 文化
日本には歴史的または芸術的に価値の高い芸能や工業技術を
「無形の文化財」にしようという考えが古くからありました。

そして、1955年1月、世界で初めて人間国宝(重要無形文化財保持者)が誕生しました。
以降これまで芸能・工業技術の両分野で330人以上が国宝に認定され、
国がその保護と継承を目的に支援を行っています。

この人間国宝で注目される点は4つあります。

1つは、パラドックスです。
日本は、個人が表に出ることを是としない控えの文化が強い国です。
その国が個人を表舞台に引き出し称賛するしくみを世界に先駆けて整えたことです。

2つ目は、伝統文化に対する日本人の心意気です。
ノーベル賞は、物理、化学、医学、経済の研究者、平和推進者や文学者に与えられます。
しかし人間国宝は、こうした分野の人たちには与えられません。
あくまで伝統分野の匠にしか与えられません。

3つめは、日本の人間国宝の考えが世界に広がったことです。
韓国(1964年)、フランス(1994年)、チェコ(2003年)など複数の国が後を追い、同様の制度を設けました。
また、ユネスコも、無形文化遺産条約を2006年に発効しています。
なお、条約制定にあたっては日本が大きな役割を果たしたといいます。

4つ目は、コントラストです。
世界の人々が日本に抱くイメージの1つにロボットがあります。
アストロボーイ(鉄腕アトム)やガンダムは、大英博物館など世界の博物館や美術館で常設展示されるほどです。
これに加えアシモ(本田技研工業開発)等の人間型ロボットが海外のマスコミ等を通じ広く世界に紹介されます。

国際社会がいだくイメージには、こうしたロボットが象徴する「未来、先端技術」というものと、
「過去、伝承技術、人」に強くこだわるという二面性があります。

このコントラスト(対照)が、外国人には興味深く映ります。


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「世界が恋する日本の美徳」永田公彦/ディスカバリー携書

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